書評: 2007年12月アーカイブ

昨日の記事で書いた、「生命保険立ち上げ日誌」の岩瀬さんが、ワールドビジネスサテライトで取り上げられていました。

2007年12月22日から、銀行窓口での保険販売が全面解禁されるということで、生保業界の特集をやっていたんですけど、新興勢力の保険会社の一つとして紹介されていました。

少しでも、いい保険商品が社会に登場するようにぜひ頑張って欲しいです。

まぁ、それはさておき、その岩瀬さんでさえ「こいつはスゴイ!」と唸らされた人物がいるらしいです。

それが、マッキンゼーでバリバリ活躍していた渡辺健介さんという方で、最近話題になっている、「世界一やさしい問題解決の授業」という本の作者です。

中高生を対象にした本ということですけど、大人の自分が読んでも学ぶことが多かったです。

何となく自分の中でも考えていたことですし、世間でもよく言われていることですけど、それをほんとに理解して実践できている人って少ないと思うんですよね。

たぶん、ほんとに理解して実践することができれば世の中に存在するたいていの問題は解決できると思います。

頭では分かっていても、なかなかできない。

問題解決とは、ひらたくいえば、「現状を正確に把握し」「問題の原因を見極め」「効果的な打ち手まで考え抜き」「実行すること」です。

現状や現象を理解しただけでは、何も変わりません。どんな問題が解けなかったのか、なぜ解けなかったのか、原因を見極められれば一歩前進です。

という部分があります。

これが難しい!!

まず、第1段階の、「現状を正確に把握」すること。

この段階からしてなかなかくクリアできないんですよ。

でも、この問題解決能力は絶対に身に付けたいものなので、何とか深く理解して実践していこうと思います。

問題解決能力というのは、持って生まれた才能ではなく、「癖」だそうです。

確かに、思考パターンを体系立てて、マニュアル化すれば誰にでもその思考プロセスをたどることはできると思います。

ただ、どれだけ深く考えて本質的な原因までたどり着けるか、分析する時の精密さや鋭さ、などが問題解決能力の差となって結果に表れてくるんだろうと思います。

この本に書いてあることは、文章がうまいし、どこかで聞いたことがある話しだし、分かった気になって、自分も実践している気になってしまうんですけど、ほんとに理解して実践するのは並大抵のことじゃないでしょう。

でも、必ずや自分のものにしてみせます。

みなさんもぜひ読んでみてください。

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
渡辺 健介
ダイヤモンド社
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