アフィリエイトにせよネットショップにせよ広告で稼ぐにせよ、とにかくWebサイトでビジネスをするには、レイアウトが非常に大事だと最近感じ始めています。
もちろん、今までも意識はしてましたけど、その意識のレベルが低かったんです。
とにかく、アクセスを集めることばかり考えていました。
というのも、アクセスが多ければ、どんなサイトでもそれなりに稼げるんですよ。
アクセスを倍にすれば、単純に売り上げも倍になるんです。
でも、アクセスを増やすのは、ほんとに大変です。広告出せばてっとり早いけど、コストがかかるから利益が減ります。
売り上げを上げても利益が上がらなければ意味がないんですよね。
でも、ちょっとした配置を変更するだけで、簡単に売り上げが上がります。
実際、自分が運営しているサイトの一つで、実験してみたんですけど、アクセスはそのままで配置を買えただけで、売り上げが1,5倍になりました。
具体例を一つあげますと、最近、流行の音楽をできるだけ聴くようにしてて、その歌詞を調べていたときに、対照的なサイトを2つ発見しました。
どっちの、サイトがアドセンスのクリック率が高いと思いますか?
以下の画像は、検索エンジンからクリックして画面を全くスクロールさせない状態です。
青い部分がアドセンスで、赤い部分がユーザーが求めているコンテンツ。
1、歌詞タイム(http://www.kasi-time.com/)
2、歌詞とる(http://www.evesta.jp/lyric/)
自分のサイトじゃないから分かりませんけど、たぶん自分の予想では、2の歌詞とるの方がクリック率が高いと思います。
たぶん、歌詞タイムの方は、クリック率1%程度じゃないでしょうか。
対して、歌詞とるの方は、2%か3%以上はある感じがします。
歌詞タイムの方は、スクロールさせない状態の画面で、ユーザーが目的にしているコンテンツが、ほとんど見えないんですよ。
その時点で、離脱するユーザーが数パーセントいるでしょう。
離脱しなかったとして、次に、ユーザーは、一気にコンテンツの部分まで画面をスクロールさせるでしょう。
その時点で、アドセンスは画面上から消えてしまいます。
当然クリックされることはありえません。
対して、歌詞とるの方は、画面が開いた瞬間にド真ん中にコンテンツがあり、そこに目がいきます。
安心してページに滞在することになります。
おそらく、音楽を聴きながら、歌詞を見ているユーザーが多いと思いますので、ページに滞在したままです。
そのすぐ横に、アドセンスが表示されていますし、しかも、バック・ボーダーとも背景に組み込ませてあって、広告に見えない。
コンテンツを見ている時間は、ずーっとアドセンスが目に入っているわけです。
たぶん、けっこうなクリック率があるでしょう。
みなさんは、どう思いますか??
それから、もう一つおまけです。
オーバーチュアに広告を出すときの文章です。
何かを売りたい時に、広告を出す場合、ユーザーのクリック率は以下の2つのどちらが高いでしょう??
「~を購入」
「~の販売」
実際に、何人かで実験してみたところ、「~を購入」という文章の方がクリック率が高かったです。
実験してもらった人の中にもいろんな人がいましたから、いろんな要素があるので(ネット通販の利用の有無とか、表示順位とか)、絶対とはいえませんが、たぶん同じ広告を出すなら、「~を購入」の方が効果は高いです。
以下、私見になりますけど、おそらく、どちらの側から見るのかという問題のような気がします。
よくサイトを作るときは、「通販」とか「通信販売」とかいうキーワードを意識してサイトを作りますが、「通販」とか「通信販売」っていうのはサイト製作側つまり、ビジネス側の視点なんですよ。
反対に、「~を購入」っていうのは、ユーザー側からの視点なんです。
もう一つ理由があります。
いろんなキーワードで、オーバーチュアに出稿されている広告の文章を見ていると両サイドからの広告が散在してますが、アマゾンは、「~購入」という広告を多く出しています。
アマゾンがやってるんだから、当然、効果が高いんでしょう。
Webサイトは、とにかくユーザーにすべての主導権があります。
だから、それがクリック率にも表れているのかなという気がします。
徹底的にユーザー中心にサイトを製作することが大事です。
ユーザー中心のサイト製作に非常に役に立つ本があるので紹介しておきます。
ユーザビリティに関しては、日本国内でおそらくNo1である株式会社ビービットの方が書いている「ユーザ中心ウェブサイト戦略 仮説検証アプローチによるユーザビリティサイエンスの実践」という本です。
ソフトバンククリエイティブ
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リアルでのやり方と共通点もありますが、大きく異なる点も多いので、それを追及して、戦略を練ることが必要です。
いろいろ考えて、実験してるとネットビジネスも面白いですね。
自分のメインの仕事にする気はないけど、最低限のことは抑えておきたいジャンルです。






